芙蓉開発株式会社（所在地：福岡県福岡市、代表取締役：野中美和）では長崎県の「介護生産性リーダー養成研修」にて、講演を行いました。

長崎県では、介護職員の業務負担軽減や業務効率化に効果のある介護テクノロジーの導入促進に取り組んでおり、その一環として「介護生産性リーダー養成研修」※1が実施されています。 本研修は5回が予定されており、2024年10月18日に開催された「データ活用コース『介護記録ソフトと機器間連携』」の回において、当社の安診ネット事業部長・社団法人 日本遠隔医療介護協会の理事長 前田がその講師をつとめ、講習を行いました。

生産性向上推進体制加算とガイドライン活用について、生産性向上推進体制加算の解説や、介護事業所において加算を取得するためのシステムも活用した具体的な評価指標・方法などを解説しました。

■実施詳細
・開催日時：2024年10月18日　13:30～16:30
・開催場所：佐世保市労働福祉センター
・研修の内容：講演（当社 前田が担当）、各メーカーのプレゼン、実機体験会など
・参加メーカー：
　- 芙蓉開発株式会社
　- 株式会社ケアコネクトジャパン
　- NDソフトウェア株式会社
　- システムファイブ株式会社
・参加者数：30名（事前問い合わせは60名以上）

当日は参加者数は定員30名でしたが、事前の問い合わせは60名を超え、介護事業者における生産性向上やデータ活用についての関心の高さがうかがえました。

※1 介護生産性リーダー養成研修
長崎県では、介護現場の業務効率化、介護職員の業務負担軽減や生産性向上、介護サービスの質を向上させるため、介護現場のリーダー等が、介護ロボットやICT等の介護テクノロジーを円滑かつ効果的に活用する方法を習得する研修会を開催しています。
https://www.pref.nagasaki.jp/object/shikaku-shiken-bosyu/boshu/676693.html

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