開催日時: 2022年5月11日（水）14:00～15:00

2021年度の介護報酬改定で、科学的介護、その情報システムLIFE（Long-term care Information system for Evidence）が導入され、1年が経過しました。先日の厚労省の調査では、多くの施設ではLIFE対応に意欲的ですが（9割以上との結果も）、60人以上の施設でも、対応できている施設はまだ26%という結果が出ています。報酬評価となる自立支援・重度化防止に対し、従来の介護システムは、記録・申請・請求機能のみで、多くの介護事業者が科学的介護に対するノウハウ・経験不足より、「成果を上げ報酬UPするにはどうして良いか分からない。」「LIFE対応に手間がかかる」と「収益と労務」の両面で悩んでいる現状があります。

そこで今回、AI健康管理で重度化防止の実績を持つ『安診ネット One』に、自立支援に関する新システムを組み合わせ、日本初となるLIFE対応のDXシステムとなる『介護総合管理システム：安診ネットOne LIFE対応』を提供いたします。従来の介護システムの介護士・ケアマネ・事務だけでなく、（電子カルテのように）リハビリ・栄養士・看護師・医師・経理といった施設内の全職種に対し、業務負担を減らす専用のサポートシステム機能を追加。さらに入力データより、従来の健康リスクに加えて、利用者のリスクや変化がピックアップされる情報共有機能を搭載し、現場はシステムに従うと自然と科学的な介護に促され、施設内のPDCAが回ることで、業務を削減しつつ、「自立支援・重度化防止の成果」が得られるようになります。

つきましては、新製品のご紹介、及びパラマウントベッド社との連携につきまして、発表会をオンラインにて開催いたします。全国介護事業者政治連盟の久野会長や、全国介護事業者連盟の斉藤理事長などにもコメントを頂きますので、ご視聴のほど、よろしくお願いいたします。

■発表会詳細
【日時】2022年5月11日 (水) 14:00～15:00
【形式】YouTube配信　https://youtu.be/4gn9m-S0M4U
（お申込みいただけました場合は、資料などを送付させていただきます）
【内容】介護総合管理システム『安診ネット One』LIFE発表会

■お申込み
芙蓉開発株式会社
メール、またはFAXにて「申込書」をお送りください。

メールアドレス：kaihatsu@fuyo-group.com
FAX：(092)452-0782

■特徴

・LIFE対応でも手間が増えない
これまでの介護士や看護師の記録用機能に加えて、栄養士やリハビリ担当、ケアマネージャー用の専用機能を開発・搭載します。各職種の業務フローがそれぞれ完結します（※1）。他社システムでは、LIFE申請のためにデータ入力に時間が余分にかかってしまいますが、安診ネットなら、通常の業務を安診ネットを使って進めるだけで、提出用のデータが揃います。また、LIFE対応のためには大幅な会議回数の増加も必要となりますが、情報共有機能に優れた安診ネットなら、それを最小限にすることも可能です。

・重度化防止で加算が取れるシステム
令和3年度の介護報酬改定では「成果（アウトカム）」が求められる加算が多くあります。
安診ネットでは、寝たきり期間の大幅な短縮など、成果をすでに発表しています。日々のバイタル・症状管理と、LIFE対応のためのPDCAを自然と安診ネットで回していくことで、重度化防止に効果が表れ、上位の加算が取れることが期待できます。